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東京都目黒区の歴史
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所在地 目黒区下目黒3-20-26 瀧泉寺(目黒不動尊)

  銅造 大日如来坐像

目黒区指定有形文化財(彫刻) 昭和59年(1984)3月31日指定

 不動明王の本地仏にして大本堂裏に安置



 この像は宝髪、頭部、体躯、両腕、膝等十数か所に分けて鋳造し、それを寄せて一体とした吹きよせの技法で造られている。



 体躯にくらべ頭部を大きく造るのは大仏像共通の特色で、面相も体躯も衣文表現もよく整っている。



 また、台座の蓮弁に開眼の年、入仏開眼供養の際の導師や僧俗の暦名等を記し、制作年代は天和3年(1683年)、江戸に住む鋳物師横山半右衛門尉正重作等の刻名があることも貴重である。

 昭和59年(1984)8月 東京都目黒区教育委員会

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